〈レシピ提供〉 功刀浩・今泉博文 『うつ病の毎日ごはん』 女子栄養大学出版部

のせて焼くだけで満足感がグンとUP!チーズとパンを足すと食べ応えが増し、たんぱく質と不足しがちなカルシウムも補えます。パンはライ麦パンなど精製度が低いものを使うとよりよいです。
混ぜて焼くだけなのに、驚きのできばえ!葉酸が豊富なブロッコリーと、たんぱく質や鉄などを含む卵黄を足してうつ抜け向けに栄養強化
魚肉ソーセージは低脂肪、高たんぱくで、カルシウムも含むヘルシー食品です。電子レンジであっという間に完成!めんつゆは好みのドレッシングでもOK。
厚揚げはうつに効果的な必須アミノ酸、メチオニンやトリプトファンを含みます。生の玉ねぎに含まれるアリシンは、うつで不足しがちなビタミンB1の働きを助けます。
卵はビタミンCや食物繊維以外のほとんどの栄養素をまんべんなく含みます。野菜を添え、バランスの良いひと皿に。
EPAとDHAが含まれているカジキ。クセのないカジキはどんな野菜、味つけにもよく合います。
チンゲン菜や小松菜などの葉野菜を上手に使って、葉酸を積極的に取り込みましょう。
ビタミンやカリウムなどの栄養素を豊富に含む夏野菜を、さっぱりおいしく食べられるメニューです。
ウナギはEPAや亜鉛、ビタミンB1、B2、Dなど、うつで不足しがちな栄養素をたっぷり含んだ優良食材。みょうがや青じそと合わせると、独特のくせが抑えられ食べやすくなります。
大豆の栄養をほぼ受け継いでいる豆腐は、肉や魚と並ぶ良質なたんぱく質源。ツナやチーズと合わせて食べごたえもバッチリです!
お肉は魚と並ぶ重要なたんぱく質源。中でもビタミンB1を豊富に含む豚肉をおいしく食べられるメニューです。たっぷりの野菜を添えて食べましょう!
EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれるサバと、ビタミン豊富なピーマン・パプリカを彩り豊かにとれるメニューです。
野菜やきのこ、海藻をたっぷり使って、ビタミンと食物繊維をしっかりと。 具だくさんにすることで汁の量を減らし、塩分も控えめにできます。
神経伝達物質の一つであるアスパラギン酸が豊富な
ホタテ。うまみもたっぷりです。
うつの改善に効果が期待できるたんぱく質と葉酸を補給できるメニュー。 小松菜は、鉄やカルシウムなどミネラルも含みます。
EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)がとれるサーモンや大豆由来のたんぱく質がとれる豆腐を使った、バランスのいいメニューです。
サーモンでEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)、アボカドでオレイン酸と、ひと皿で体にいい不飽和脂肪酸がとれるメニューです。
サバにはn-3系多価不飽和脂肪酸であるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれています。EPAやDHAは酸化しやすいので、缶を開けたらその日のうちに調理しましょう。
ホタテは低脂肪で高たんぱく。亜鉛などのミネラルも多く含みます。ビタミンDや食物繊維の豊富なきのこと合わせれば、ひと皿でバランスよく、うつで不足しがちな栄養素が多くとれます。
うつとの関連が認められている葉酸不足を、ほうれん草で解消。ほうれん草は鉄分も含みます。